2013.6.22 芝浦中央公園運動場

まぁまぁ、しゃーない、切り替えよう

この日の試合はおそらく初となる品川のコート。浄水場?の上に作られた公共施設のようだが、湾岸地域の人気の少ない夕暮れの運河沿いには、そこはかとなく犯罪の香りが漂い、なんだかちょっと怪しい雰囲気である。(←住民に失礼)

さてこのコート、元はフットサルコートではなかったのか、とにかく狭い。MAR史上でも最狭ではないだろうか。体力のないMARにとって狭いコートは大歓迎なんじゃないかというと実はそうでもなく、細かいパス交換をする技術がないために、すぐに相手に詰められボールを失うというのが正直なところである。この日も例に漏れず、相手のすばやいチェックにとりあえずいきなり前線に放り込んではこぼれ球を拾ってシュート、というアイルランドのようなぽっかりサッカー(フットサル)に終始した。しかし、皮肉にもそうした戦術が有効であることが実証された部分もあり、筆者としてはなんだかなぁという気持ちでいっぱいであったが、満足している人もいたようなのでまあいいや。

試合後は品川駅前で店を探すもやや難航。当初の希望であった肉をあきらめ、前回に引き続き魚系の居酒屋へ。時間が遅かったこともあり、反省会も早々に切り上げて後ろ髪を引かれながら家路に着いたのであった。

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