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2022.6.18 小菅西フットサル場

飲兵衛にはたまらんですよ。

慢性のメンバー不足により2週連続見送りを挟んでからの今年の2試合目は、前回と同エリアながら初上陸となる小菅西フットサル場で行われた。
小菅駅を降り、東京拘置所の放つただならぬ威圧感から逃れるように土手の上に登ってみると、圧倒的金八感を感じる荒川の開けた景色が広がる。そこからしばらく進むと、ラジオの交通情報でお馴染みの首都高小菅ジャンクションの隣り、下水処理場の屋上に立派なコートが整備されていた。なんだかえらく広いコートだ。

この日は前回とほぼ同じオールアラフィフメンバーが大集合。今回も体力的に厳しいことが予想されたが、やはり半年ぶりの試合と1ヶ月ぶりの試合ではだいぶ違うようで、思ったほどの苦戦にはならず、時折綺麗にパスを繋いでの良い攻撃を見せることもできた。しかしこの日の相手もなぜかシュート上手。強力なシュートを浴びせられ続け、最後はK掘氏が突き指するというデジャブ感満載の幕切れとなった。

試合後は今回も懲りずに北千住串カツにチャレンジ。前回よりも早い時間であることに僅かな希望を託していたが、今回も店内はすし詰め状態。いつか入れる日は来るのだろうか。
気を取り直して前々回に訪れたやきとん屋を目指すが、店にはシャッターが。土曜に休みかよ!と思っていたら目の前でガラガラとシャッターが開けられる。そうか17時開店か。北千住の飲み屋は全部昼からやってると思っていた。(偏見)
時間制限ありということだったので、テレ東風に”おすすめメニュー全部頼む”方式で注文し、レバテキ、ふわホル、ゆでたん等、字面だけで旨そうな料理をメガドリンクで急いで流し込んでいたのだが、どっかの誰かの予約キャンセルにより時間制限が撤廃されたため、その後はグダグダ日本酒飲み比べなどをしながら、まったりとした時間を過ごしたのであった。

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2022.5.21 ミズノフットサルプラザ千住

何故かトトロを思い出す。

コロナ下の世の中も今年で3年目に突入。1月の蹴り初めは実現せず、その後のオミクロン株の流行もあって、この日が今年の初蹴りとなった。会場は一昨年の秋以来となるMFP千住。
隣接するスケボー場から東京オリンピックの金メダリストが輩出されたということで、なんだかめでたい気もしなくもないし、単純に約半年ぶりにボールが蹴れるのが大変嬉しい。怪我にだけは気をつけてがんばりましょうね!ということでキックオフ。

相手チームの年齢はそれほど若くないように見えたので、ブランクのあるMARにとっては悪くないかな、なんて思ったのも束の間。どうやら個サル系のチームだったらしく、なんだかえらく強い。しかもそうしたチームのあるあるである「手加減というものをまるで知らない」を忠実に表現してくるチームで、2時間にわたってひたすら強シュートを叩き込まれ続けた。これにはMARとしても「あの人たちなんかシュートめっちゃ上手いね…」と脱帽するしかないのであった。
終盤、突如豪雨が降り注ぎ、試合が中断するアクシデントに見舞われたが、なんとか最後まで大きな怪我人を出さずに終われたのでまあ良しとしたい。(軽症はあった模様)

試合後は北千住に来たならば行かいでか!と串カツ「天七」に直行するも、一人分の隙間もない店内を目の当たりにし、あえなく断念。7人で入れる店を探して、しばし飲み屋街を彷徨う。しかし近年は住みたい街ランキング上位に入るほどの人気の街・北千住、さらにコロナ制限明けの反動もあってか、どの店も大盛況。なんとか路地裏に佇む渋めの焼き鳥屋を見つけて入店する。単純に空いてたから、という理由で入った店ではあったが、丁寧な仕事ぶりが感じられるかなり良い店であった。

そんなこんなで美味い焼き鳥等々をつまみつつ、幼少期に家に迷い込んだ鳥獣をタンパク源と見做していたというヨコ氏の驚愕のエピソードや、いつも同じ話してるな感もあるレバーパクチー等々の食べ物好き嫌い問題などで盛り上がり、さらには数年振りとなる2軒目ハシゴまで達成し、2022年の蹴り初めを十分に堪能したのであった。

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2021.12.26 練馬フットボールパーク

蹴り納めは毎年天気が良いですね

2021年は丸々1年間コロナ下の世の中となり、F.C.MARとしてもチーム発足以来もっとも活動数が少ない一年となった。そんな中でも、この日なんとか恒例の蹴り納めを開催することができたのは喜ばしいことである。

例年、蹴り納めは対外試合をせず、女子MIXでの紅白戦を行っているが、今年の参加女子はヨコヤマ氏の愛娘Fuuちゃんのみ。おねーさん達とフットサルができると思っていたFuuちゃんには申し訳なかったが、少ない人数の中で長距離シュートのゴロ縛り等、縛りプレイで盛り上がるSMチックな蹴り納めとなった。

試合後は非公式ながら有志による忘年会を開催。試合に参加できなかった白M氏&だいちゃんも合流し、牛丼における紅生姜問題、ペヤングの適量問題、好きなカップ麺問題等、とるに足らない諸問題について無駄に激論を交わし、当然なんの結論も収穫もないままに、2021年を締め括ったのであった。

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2021.12.4 横浜市保土ヶ谷区スポーツセンター

反対側ではガチめのお達者卓球クラブが活動中

2021年もあっという間に師走。前回から2週間と良いペースでの開催となったこの日は、おそらく2011年以来、10年ぶりとなる横浜での試合となった。

前回の高円寺と同様に、今回も会場が体育館、しかも相手チームの見た目が20代前半っぽいということで、ボコボコにされてしまう恐怖が頭をよぎったが、試合は意外にも互角の展開となる。ボールは一方的に保持されるものの、相手のミスに乗じたカウンターで効率的に得点を重ねることができた。
特に前回の試合を経てキレを取り戻したドム君が左サイドを駆け上がっての強シュートを連発。これには相手キーパーも思わず「怖ぇー」と声を漏らすほどであった。
おそらくおじさん揃いのMARを見て油断をしたか、手心を加えてくれたのだと思うが、我々を「お兄さん方」と呼んでいたところをみると、後者である確率が高いだろう。いまどき奇特な若者である。

試合後は横浜駅まで戻り、昼から飲める店を探索。幸いすぐにいい感じの焼き鳥屋が見つかり入店した。この日は四代に渡るピヨちゃんの歴史が明かされたり、キャンプのカレーのレシピを科学的に考察したりしながら、ハッピーアワーのドリンクをがぶ飲みし、夕方にはすっかり出来上がった状態で東横線に乗り込んだのであった。

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2021.11.20 高円寺体育館

2階奥の部屋では高円寺で
お馴染みのアレの練習が

コロナ感染者もすっかり減って、かなり日常を取り戻してきた感もでてきた今日この頃。しかしながら慢性的なメンバー不足により、約1ヶ月ぶりの開催となったこの日の試合、会場は2年ぶりの高円寺体育館。

試合会場に入るなり、一見して強さが伝わってくる相手チームに、ある程度の苦戦を覚悟しながら試合に臨んだF.C.MARだったが、いざ始まってみると実力差は予想以上で、全試合を通じて2、3点しか奪えないという惨敗っぷりであった。しかしまあ、相手が強かっただけでこんな日もあるよね、ってことにして切り替えなければ、中年(初老)チームのMARはやっていけないのである。

そんなわけで、この日も惨敗に対して反省する気もないまま名目だけの反省会をしに高円寺駅方面へ。場所柄もあって街はすっかり賑わいを取り戻し、安居酒屋では道にまで客があふれている。MAR一行もコロナ対策を言い訳にオープンエアーな道端のテーブルに陣取り、K堀家のニューフェース・ピーちゃん&ピヨちゃんの面白エピソードや、ヨコ家のR-1ヨーグルト培養事業の話題など、東京都の営業制限解除後初となる宴席を楽しんだのであった。

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2021.10.24 目白台運動公園

汚くきれいに平らげました

遅すぎる蹴り初めとなった前回の試合から2週間。筋肉痛も癒えたところで迎えた2021年の2試合目はプールサイド風プラッチックピッチでおなじみの目白台運動公園。
前回に続いてはるばる大阪から空耳氏が参戦してくれたものの、この日の集まったのはギリギリの5名。転勤や退職により参加メンバーの総数は年々減るばかりで、今後の安定的な活動が危ぶまれる状況である。

さて、前回の試合で少しはフットサル勘を取り戻せた感じもなくはなかったが、この日の相手は個サルの皆さん。前回の相手よりも強く、交代要員がいないこともあって、劣勢を強いられることが多かった。それでも好連携からのチャンスも度々見られ、今後チームとしてさらに調子が上がっていくことを予感させた。知らんけど。

試合後は近くに繁華街がないこともあり、店探しでややグダグダしつつラーメン居酒屋的な店へ。この日は東京都の飲食店への営業時間短縮要請最終日だったため、餃子や唐揚げをビールやハイボールでハイペースに流しこみ、足早に家路に着いたのであった。

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2021.10.10 フットサルクラブ東京 八幡山コート

この秋は借り物コーディネートでキメるのだ!

2021年の年始は新型コロナの再拡大により、蹴り初めもできないままに春を迎えたが、そろそろ再開できるかな?と思った矢先に第4波が発生し、再び活動を休止したF.C.MAR。
その後、8月にはさらに大きな第5波が襲来し、もう今年は無理なんじゃね?的な諦めムードも漂い始めていたが、ワクチン接種のおかげかステイホームのおかげか、秋を迎えて新規感染者は急減。この日ついに2021年の蹴り初めとなる試合を開催することができた。会場はおなじみの八幡山。

昨年の5ヶ月の活動休止の倍となる10ヶ月ものブランクを経て、まずは怪我だけしないように…と恐る恐る試合に臨んだメンバーだったが、各々自主練を積んでいたのか、キツいなりにもまずまずの動きを見せた。また、しばらく見ない間に身長が1.5倍近くに伸びたヨコ氏の長男Kが堂々たるプレーで大いに助けとなってくれた。対戦相手のレベルもそこそこ対応可能なレベルで、若干の負傷者(靴ずれ含む)を出しながらも、なんとか最後までプレーをすることができた。

試合後はK掘家の第二の台所ことG子のM州に約2年ぶりの訪問。前回はなかったアクリル板を挟んで、K掘氏によるM州のおすすめメニューと非おすすめメニューのかなりどうでもいい見解を聞き流しながら、日常が戻ってきた喜びを餃子と唐揚げと共に噛みしめたのであった。

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2020.12.26 練馬フットボールパーク

年末っぽさ出しときます。

新型コロナウィルスの世界的な流行により、2020年は人類の歴史に刻まれるであろう一年となった。そしてF.C.MARとしても22年の歴史で初めて、5ヶ月間という長期に渡っての活動停止を余儀なくされた。
しかし感染者の減少とともに夏以降には活動を再開し、この日、なんとか年末恒例の蹴り納めを迎えることができたのであった。会場は前年と同じく練馬フットボールパーク。

前年の蹴り納めはかなり女子率が高かったが、この日は大分減って2名。しかしながら男女計14名と紅白戦には十分な人数が集まった。皆不自由な1年のストレスを発散したかったことの現れなのかもしれない。
さて試合は内輪ということもあり、終始和やかなムードで行われ、無事に1年の活動を終えることができた。

コロナの感染状況に鑑み、恒例の忘年会はなし。非常に残念ではあったが、この日以降年末年始に感染者が急拡大し、緊急事態宣言が発令されたことを考えると、この日に蹴り納めをできただけでもよかったといえるだろう。

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2020.12.12 フットサル世田谷

ちびっこ鬼殺隊の襲撃を受けるKDK氏

年末が近づき、思うようにメンバーが揃わない中、1ヶ月ぶりに開催にこぎつけたこの日の試合。会場は2012年以来となるフットサル世田谷。堂々たるコート名だが、世田谷区の外れも外れ、30秒で三鷹市というロケーションである。それは別に良いのだが、駅から徒歩10分としながら、実際歩いてみると20分近くかかった。インチキ不動産屋のような虚偽記載はやめるべきだろう。

そんなわけで自動的にウォーミングアップも済み、試合に臨んだMAR。この日集まったメンバーは6名だったが、相手チームには女子多めということで、試合が始まるとかなり緩い感じ。なんだか社内フットサルに付き合わされている感が漂う。こちらが男だけだったためにやりにくさも感じたが、初心者の女子への正しい対処法を議論する良い機会となった。しかしその女子たちが抜けると、残った男子たちによるガチモードに。好きなようにボールを回され、広いコートをさんざん走らされ、前半とはうって変わって苦しい試合となった。

試合後は再び仙川までの長い道のりを歩き、3蜜を避けられそうな店を探す。人は多いものの意外と飲み屋がなかったため、ちゃんと対策をしてそうなチェーン店に入店。軽く4、5杯を引っ掛けて、早めに解散したのであった。

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2020.11.14 セブンカルチャークラブ大井町

本場のはもっとカリカリだった気がする。

さて、3週ぶりとなったこの日の試合は久々の城南地区、大井町。9年前にも訪問したヨーカドーの屋上コートでの開催となった。
この日は2度目の参加となる4/1君に加え、夏以来となる空耳氏もGoToトラベルではるばるやってきてくれた。ということで合計8名と前回に続きメンバー数に余裕をもって試合に臨むことができた。

しかしながら、どうも見た感じ相手チームの平均年齢がいつもより若い。相手にテクニックがあっても、おっさん相手であれば対応できなくはない。しかしヤングでフレッシュな肉体で躍動されると、正直MARとしてはなすすべがない。苦しい戦いが予想されたが、幸い最近の若者にも年長者を敬う心はちゃんとあったようで、全面的にフィジカルを押し出すことはなく、こちらのフットサルに付き合ってくれた感じであった。しかし、最後の1本だけはリミッターを解除して本気を出してきたようで、なにもできずにボコボコにされて終了した。

試合後はひとまず大井町の飲兵衛にはおなじみのせんべろスポット「肉のまえかわ」へ。21世紀とは思えない雰囲気の中で、生のささみやらメンチカツやらローストビーフやらを堪能したのち、すぐ向かいの豚肉推し居酒屋へ入店。命のアルコール洗浄をしにきた白M氏も合流して様々な豚料理を平らげた後は、この日満席で入れなかった博多式鶏皮店で空耳氏のGoToクーポンを使用してぐるぐる鶏皮をテイクアウト。駅前のベンチに座り、浴びせられる好奇の視線を軽くスルーしながら鶏皮をパパッと食し、肉でパンパンの腹をさすりながら家路に着いたのであった。

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